テストドライブアンリミテッドについて

テストドライブアンリミテッドについて

最近、テストドライブアンリミテッド（以下TDU）に興味を持ち始めたのですが、公式HPやwikiを見てもわからなったことがいくつかあったので、質問させてください。



１、島のいろんなところをドライブできる、とありますが、歩いて島を探索することはできないのでしょうか？



２、島の中は時間によって空の色が変わったり、雨が降ったりするのでしょうか？



３、TDUの動作スペックは

OS:Windows 2000/XP/Vista

CPU:AMD AthlonXP 2800+ / Intel Pentium4 2.4Ghz

RAM:512MB以上 (1024MB推奨)

ビデオアクセラレータ：ATI Radeon9800 - 256MB VRAM / nVidia GeForce6600GT - 256MB VRAM

サウンドカード:Microsoft DirectX9.0対応サウンドカード



なのですが、以下のスペックで動くでしょうか？（ビデオカードが６６００GT程度では足りないという噂を聞いたので）



OS：vsta Home Pemium 32bit

CPU：Core 2 Duo E8400(3.0GHz)

メモリ：4GB

ビデオカード：Radeon HD 4350 512MB



４、サウンドカードは必ずないとだめなのでしょうか？音質にはこだわらない場合、オンボードでも動きますか？



～以下はプレイした方だけでかまいません～

回答者さんの個人的な感想で構いませんので、



５、マップの広さ、美しさはどうでしたか？



６、道路を普通に走行しているCPUの車の動作はどうでしたか？（このCPU頭いいなあ、など思いましたか？）



７、ご存じの場合のみで構いませんので、このゲームと似た雰囲気（グラフィックがきれい、のんびり過ごせる）のゲームがありましたら、ぜひ教えてください。



質問が多くなり、すみません。

回答よろしくお願いします。

１、

出来ません。

クルマとバイクのみでの移動になります。

また、オアフ島のメジャースポットでオミットされているものがあります。

（この木何の木気になる木、カメハメハ大王像などはありません）





２、

時間での変化はありません。

場所により非常に雲が多くなり雨が降りそうだったり、夕日が沈みそうになったりはしますが、基本的に日中のみです。

また、天候変化はありません。





３、

ゲーム自体、あまり高い性能は要求していません。

HD4350は非常に性能の低いグラボではありますが、必須環境はクリアしているので起動します。

設定を最高ではなく、快適に動くポイントを探りつつ決めていく、という感じになるかと思いますが、動作可能でしょう。





４、

不要です。

オンボードのサウンドチップで十分です。





５、

マップは広いですよ。

最初はオアフ島の南側にあるワイキキビーチ周辺の街中でのレースになりますが、そのうちアチコチの街へ移動してのレースも出てきますし、１周レースなんか１時間くらいかかりますから。





６、

基本的にライバルカーのAI挙動にはあまり凝っていないゲームです。

単純にプログラムされたラインをトレースしていく程度なので、こちらがぶつからずに着いていければオーバーテイクポイントは無数にあります。

多少、CPUカー同士でのブロックはするようにはプログラムされているようですが、頭のいい挙動はしません。

むしろ、自分を追い掛けてくるパトロールカーの挙動の方が結構イヤらしいです（ヘタすると３～４台のパトロールカーに追い掛けられますし、目の前にいるパトロールカーはしっかりこちらのアタマを押さえようとガッツンガッツンアタックしてきますし）。





７、

TDUは「唯一無二」と言ってもいいくらいの、「ドライブ・シム」です。

レースも出来るけれども、どちらかと言えば「好きなクルマ（バイク）で自由にドライブする」事が目的だったりします。

他には「ドライブ・シム」は無いように思います。



TDUの楽しみ方は、最初はレースでお金を貯める事になってしまいますが、ある程度貯まると、好きなクルマを買い、それを格納する車庫を確保するために家を買い、その好きなクルマでオアフ島を自由にドライブすることにあります。

カメハメハ大王像とか無くても別に気になりません。

リッチな気分を満喫するためのドライブ・シムですから。





個人的にプレイ経験のある別のレースゲームを紹介しておきますが、いずれもそのPCでは（グラフィック能力が足りなさすぎて）動作不可能なものばかりになります。あしからず（動作には、最低でもHD4770/HD4830辺りが必須です）。



・SEGA RALLY REVO

ライバルカーAIはアタマ良くないけれど、そこそこに美しい背景を楽しめるゲーム。

景色など、ものすごい凝っています。轍（わだち）がコース上に残るので、それを使って溝落とし状態でコーナリングできます。

リアリティよりも、セガラリーの雰囲気を楽しむためのゲーム。

セガ・ラリー・チャンピオンシップ（初代）の延長線上にあるゲーム。



・Race07

グラン・ツーリスモチックなゲーム。グラフィックは決して美しいとは言えませんが、レースシムとしては及第点。

挙動はリアルな方ですが、グラン・ツーリスモ的なリアルさを求める人以外にはつまらないかも。

無料体験版アリ。



・Need for Speed SHIFT

見た目は非常に美しく、リアルに見えるレースゲーム。あくまでも見た目のみ。

実際にはリアリティもへったくれもなく、ゲームとしておかしい。あくまでのNFSシリーズ好きのためのゲーム。

ただしNFSシリーズのウリであるストリートレースというよりも、ストリートを使ったサーキット状態でのレースになるので、旧来のファンからも色々文句が出ているゲーム。

クルマが紙で出来ているかのような挙動をします（フワフワ軽いので、後ろからぶつかっただけでライバルカーが逆立ちします）。

無料体験版アリ。



・RaceDriver:GRID

超イチオシ。あくまでもレースゲームですが、クルマの物理計算、クルマの重さ、というのを感じさせる挙動は見事。

グラフィックも非常に美しいですね。

ぶつかるとクルマがガッツンガッツン壊れていきます。

クルマ別の挙動の違いにはリアリティはそうはないものの、その違いを楽しめるゲーム。オリジナルスキン作りも楽勝。

無料体験版アリ。



・DiRT2

今日発売（アメリカで）のレースゲーム。コリン・マクレーラリーシリーズの７作目。

GRIDがオンロード専門だとしたら、同じ開発会社のこちらはオフロード専門。

GRIDと同じゲームエンジンなので挙動の面白さは共通。ドリフトが熱いゲーム。

無料体験版アリ。

こちらは２になるので、当然、DiRT（コリン・マクレーラリーシリーズの６作目）もあります。

GTS250/HD4850でも少々グラフィックが厳しいかも、というくらいですが、動作は十分します。

世界初のDirectX11対応ゲーム（効果を得るにはそれ用のグラボ（RadeonHD5***シリーズ）が必須）。